今や犬や猫は、単なるペットではなく家族の一員として扱われるようになってきました。
日本国内で飼育される数も犬・猫合わせると2100万頭を超えています。そして、そのほとんどの飼い主が価格と便利さから、市販のペットフードを毎日与えています。
犬はオオカミの子孫であり、彼らの主食は肉です。本来は一般的なペットフードに含まれる大豆・トウモロコシ・小麦や酸化防止剤、保存料、着色料などの添加物を摂取する事はありません。
私達人間同様、動物たちも加工食品だけを毎日食べ続けるとどうなるのかは明確です。
アメリカでは1970年代から犬・猫の肥満症をはじめ、癌や胃腸疾患、尿路結石症などの病気がペットフードの伸び率に正比例し増加を始め、ペットフードに起因する死亡が相次ぎ近年大量リコールや集団訴訟が起きるなど大きな問題となっているのです。
- 2011.10.05
事務局移転いたしました。
- 2011.05.02
ホームページをオープンいたしました。活動の趣旨をご案内しています。